ザブローの真面目って言うな!

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【実録】犯罪者に間違われた体験のすべて!

オッス!オラ、ザブロー(@zabroow)よろしくな!

 

もうこれ、完全に歳がばれる入りだよね。

今日は最近あまり人に話してない、本当にあった話を書いてみます。せっかくの体験なので、忘れないように久しぶりに話します。すべらない話みたいに、特にオチはありません(笑)途中やや盛り上がって、フェードアウトしていく話です(笑)じゃあ、「読まないとか」そんなこと言わずにーーー。

 

 

 

 

あれは、もう10年以上前のこと。

ぼくが、まだ東京で働いていた時のこと。

 

ぼくは、地方出身の都会に夢見る小僧でした。

地方で仕事もしてたんだけど、その仕事の最前線を見てみたくなり、馬車馬のごとき転職活動の末、たまたまタイミングと運が重なり、その業界ではトップ10に入る大きな企業に入ることができました。といっても、その企業の末端の末端のアシスタントからのスタートでした。

 

 その業界は一見華やかに見えるけど、実際は血反吐を吐きながら地べた這いずり回るような仕事の日々でした。でも、その「一見の華やかさ」は心地よいものがありました。

ましてや、東京。トーキョーです。

 

会社は港区にあり、賃料もとてもとても高い場所。

しかし、この仕事は夜も遅く帰れないこともある、と入社前から聞いていました。まぁ、この業界はそうだろうと思っていたので、特にブラック企業ということも意識しませんでした。

 

それより、住むところをどうしよう。

帰れないこともあるということは、車を買うかバイクを買うか。そもそも東京で維持費が持たんやろ。。。じゃあ、チャリ通か。うん、そうだな。ということで、チャリで通える範囲で探しました。しかし、ザ・トーキョー。港区でチャリで通える範囲は、賃料バリ高。

 

そこで、何で当時のぼくは思い切ったのか、

 

「チャリ範囲でも高いなら、会社から帰れないなら、歩いて帰れるとこに住もう」

 

んー、どうしちゃんたでしょう。当時のぼくは完全に舞い上がってました。そして、舞い上がったついでに、

 

「お!?会社の近くに「白金」って場所あるやん!知ってるここ!!」

 

そうです。港区白金と言えば、金持ち成金マダム『シロガネーゼ』がいる街です。そこで、舞い上がり続けているぼくは、

 

「どうせなら、シロガネーゼになろう!うん、そうだ!話のネタにもなるし!!これだ!!!」

 

んー、当時のぼくは、このブログのネタになると考えてくれていたのでしょうか。ありがとう、昔のぼく。

 

といっても、白金にそんな安い賃貸ありません。

 

と、

 

皆さんも思ったでしょ?でも、意外や意外。もともと白金は下町で、小さな商店街や◯◯荘なんて建物もあるような、高級住宅街とタワーマンションと下町が残る不思議な街なんです。

そこでぼくは、1K6帖、当時家賃8万のアパートを見つけ即決しました。(1K6帖家賃8万って今考えたらクソ高いすね)

 

 

「どーもこんにちわ。シロガネーゼです。」

 

 

そして、そこからぼくのブラック企業生活が始まりました。

 

朝は10時と遅めに出社できるのですが、帰りが当たり前のように24時越え。22時に終わったら「今日は早く終わったね〜」なんて会話が当たり前。常に会社と家とを往復し、そして家が近いからという理由で、土日のちょっとした仕事はぼくに回ってくる。シロガネーゼも大変ですわ。しかし、入社したてで夢の中のぼくは、精一杯這いずり回りました。前の会社の人がここまで読んだら確実にぼくだとバレるな(笑)その時は、そっとしといて下さい(笑)

 

 

そんな数ヶ月経った、夏のある日。

 

 

シロガネーゼになったはいいけど「やっぱりチャリが楽だ」と、折りたたみの小さな白いチャリで通勤していた。いつものように激務を終え、その日は、25時くらいだったか、先輩に別れを告げ、家路につくぼく。白い折りたたみチャリにジーンズに白いシャツのぼく。

 

会社からチャリで5分。もうすぐ家だ。

アパートの入口が見えてきた。

50メートルくらい先。

 

1階に駐輪場があるんだけど、駐輪場がせまいのと、チャリパクが多いと聞いていたので、いつもエレベーターに乗せ3階の自分の部屋まで入れていました。

その日も、入口からエレベーターにのせようと思っていたら、50メートル手前からでも見てとれる、

 

誰かいるな。。。

 

今何時だ?25時過ぎ。。。この時間に誰かいることはあまりなく、不穏になるぼく。

自然とスピードもゆっくりになり、観察する。

 

やっぱ、誰かいる。しかもふたり。

 

ひとりは、スーツ姿のサラリーマン風の男性。

 

もうひとりは、うずくまった女性。

 

うずくまった?言葉通り、膝をかかえてアパート入口前にうずくまっている。入口まで到着したぼくにも話し声が聞こえてきた。

 

男性「大丈夫ですか!大丈夫ですか!?」

女性「うぅぅぅぅ(涙)」

 

どうやら、知らない男性が知らない女性を解放しているよう。女性も酔ってうずくまっている様子でもない。しかし、なんだかこっちを見て怯えているような。。。

 

正直ぼくは怖くなり、そして、変なことに巻き込まれたくないという思いから、二人の前を横切り、さっさとエレベーターに乗りこもうと、、、

 

 

女性「あの人です!!(怯)」

 

 

は?何何何何何何何何何何???

 

何いってんの。え?訳わかんない。なになになに。

 

完全に動揺してました。訳分からないのと、気味が悪いのとで、急いでエレベーターに乗り自分の部屋へ。

そして狭い玄関にチャリを置き、ビールをプシュッ!「くーーーー。いや〜この為に生きてるなぁ、しかしさっきのは何だ?」そんなことを呟きながら、風呂に入りリラックスモードへ。

 

 

小1時間くらい経ったでしょうか。

 

 

明日もあるし、寝よう。と思っていると、

 

 

ピンポーーーーン

 

 

はぁ?今何時だと思ってんだ。26時過ぎてるぞ。。。。

入口でのことが脳裏をよぎりました。

 

 

ピンポーーーーーーン

 

 

うちにはオートロックもなく、インターホンもありません。

超ビビりながら、覗き窓を覗きました。

 

誰かいる。

 

入口にいた人とは違う。しかも、4人くらい。

 

そして、2人は、、、あれ?

 

それって制服?けーさつかん?

 

いきなり開けるのも怖いので、チェーンをしっかりしてから、そっとドアを開きました。

 

制服警官A「夜分にすみませ〜ん、◯◯警察の物です。(一瞬警察手帳のようなものをみせる。)」

 

ぼく「はい。。。。」

 

制服警官A「こちらに住む方ですかぁ?(やや柔らかい笑顔)」

 

ぼく「はい。。。(当たり前だろ。。。)」

 

制服警官A「少しお話聞きたいので、チェーン外してもらえませんかぁ?」

 

この時のぼくの脳は、フルスピードで回転していた。

これはもしかして、警察とみせかけての犯罪なんじゃ?開けたとたんに、刺されるんじゃ?そもそも何でこんな夜中に?ぼくの部屋だけ?入口の出来事と関係が?さすが東京?

 

と、色々と考えていたが、考えていてもラチが明かない。勇気を出して「いざっ!」とドアを開けた。

 

開けてビックリ、そこにはおかしな光景が広がっていた。

 

手前に話していた制服警官。その隣にもうひとりの制服警官。さらに後ろに私服警官らしき二人。そして、左右向かいの部屋を聞き込みしている制服警官、私服警官らしき人ひとひと。。。1フロアー6部屋ある廊下に、10人程の警官が聞き込みをしていた。

 

制服警官A「申し訳ありません夜分に。もうお休みでした?」

 

ぼく「いいえ。」

 

制服警官A「いつも、こんな時間まで起きてらっしゃるんですか?」

 

ぼく「いいえ、さっき仕事から帰ってきたので」

 

 

ピシッ!(空気が止まる音。ぼくには完全に聞こえました)

 

 

ぼくの言葉をきっかけに、廊下にいた全ての警官の視線が一斉にぼくの方へ。正面で話している制服警官Aも、先ほどまでの笑顔はどこへ。。。僕には30秒くらいに思える一瞬の間。しばらくすると廊下にいた警察官たちは聞き込みをしていた他の住民たちに挨拶をし、1階へと降りていく。

 

制服警官A「先程、帰ってこられたんですかぁ。遅くまで大変ですねぇ。」

 

ここでぼくは聞き逃さなかった。

後ろにいた私服警官らしきが、ぼくの視界から隠れるように無線に向かって話していた言葉。

 

 

私服警官「容疑者らしき人物発見(小声)」

 

 

は?

 

 

完全に思考が停止しました。しばらく制服警官Aがしゃべっていたみたいだけど、全く耳に入ってこない。

 

容疑者って言った?

 

容疑者らしき人物って言った?

 

なにこれ?え?え?????ん?あ!?どっきり?ドッキリだーー。さすが東京だなぁ。規模がちげーわ。うんうん、さすが東京。会社の誰かがぼくの入社祝いでサプライズドッキリとか?

 

なんてことはありませんでした。

 

制服警官A「もしもーし、すみませーん」

 

すっかり放心状態だったようです。

制服警官の話をまとめるとこうでした。

 

・先程、このアパートの前で事件がありました

・帰宅途中の女性が何か薬品のような物をかけられました

・その薬品をかけた人物は、自転車で走って東の方へ逃げました

・その人物の特徴は、白い小さな折りたたみ自転車に乗り、白いシャツにジーンズを履いていた男性のようです

 

 

違いますよ。

 

制服警官A「あれ?自転車お持ちなんですね。白い小さな折りたたみ自転車」

 

いやいやいや、違いますって!

 

制服警官A「今日、どんな洋服でお仕事行かれてたんですかぁ?」

 

いやいや、まじで違うって!

 

確かに、白い小さな折りたたみ自転車に乗って、白いシャツにジーンズ履いて、謎の人物が逃げていった東の方から帰ってきましたけど!!!!!(涙)

 

制服警官A「ちょっと、お宅の中調べさせてもらってもいいですか?」

 

もう、ほんとに泣きそうだった。

有無を言わぬ勢いで、警官たち4人程が狭い6帖の家に上がり込み、いろいろ物色していった。流しの下を開けたり、クローゼット開けたり、トイレ見たり、風呂見たり。反論というか、「やめろ!礼状見せろ!」なんて考える力もありませんでした。勿論、家にはなにもない。だって、犯人じゃないもん。そして、また耳を疑う言葉が。。。

 

制服警官A「すみません、ちょっと念のためお写真取らせてもらっていいですか?」

 

あー、もうはいはい。好きにして下さい。早く終わらせて下さい。

こうやって冤罪って生まれるんだろうなぁ。皆さんは、断固たる決意でNOは、ノーと言って下さいね。

 

ぼく「勝手にどこでも撮影してください」

 

制服警官A「あ、いえ。お部屋ではなく、あなたを。」

 

ぼく「・・・・・・・・・」

 

制服警官A「じゃあ、こちらへ。あ、自転車も一緒に」

 

もうね、ほんと、言われるがままに勝手に体が動くのね。

 

制服警官A「あ、廊下はせまいので1階まで降りましょうか。」

 

なすがままのぼくは、自転車をエレベーターに乗せ1階へ。

 

 

ぼく「!!!!!!!」

 

 

そこには、総勢20人くらいの警官が。。。

本当はそんなにいなかったかもしれませんが、ぼくの記憶では、そのくらいに見えました。アパートの周りも聞き込みしていたのでしょうか。全員の鋭い目が、一斉にぼくを見ていました。視線だけで、人は死ぬんじゃないかと思うくらいの視線でした。

 

制服警官A「はい、じゃあここに自転車置いてまたがって下さい。あー、こっち向いて」

 

制服警官A「はい、撮りますよ〜」

 

 

制服警官A「はい、じゃあ反対向いてくださ〜い」

 

自分がどんな表情をしていたか覚えていません。しかし、全員の心の声が聞こえていました

 

 

「お前かぁ」

という声が。。。。

その後、指紋も取られた気がしますが、覚えていません。そこで解放され、警官たちは帰っていきました。ひとり佇むぼくは、あの時何を考えていたのでしょうか。 結局その後、警察からは何の呼出しもなく、犯人が捕まったという連絡もなく、音沙汰もなく平和な日常が戻りました。ただ1点をのぞけば。。。。

あの出来事以降、ぼくはこのアパートに住みづらくなりました。なぜかって?

 

だって、容疑者ですよ?

他の部屋も聞き込みされてたし。ぼくが聞き込みされている時、向かいの扉や前後左右の扉から覗かれてましたもん。野次馬ですよね。ぼくが反対の立場でも覗きますもん。「あいつ職質されてるよ〜(笑)変質者ってあいつのことかな(笑)」という具合に。

 

そんなこんなでこのアパートで、ぼくは変質者というレッテルを張られていました。

ぼくが部屋の玄関をガチャッと開けると、たまたまタイミングが合った隣人は急いで自分の部屋に戻り「ガチャガチャー」とご丁寧にチェーンまでして。。。

別の日、たまたま乗ったエレベーターに女性が乗っている時なんかは、何もしていないのに、女性の顔がみるみる引きつり、エレベーターの閉じるボタンを連打してましたもんね。。。。

 

そんなこんなで、すぐに引っ越しましたよ。シロガネーゼとしての人生も。。。

 

東京って怖い!!!

 

長々とご清聴ありがとうございました!!!

 

 

 

  

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